「あ、おめーら、もー帰んのか？　そっか…」
 
「どうした、ゼフェル？　彼女達が帰っても、俺が居るだろ？」
 
「ア…アリオス？！　おめー何言ってんだ？」
 
「何、とはご挨拶だな…」
 
「お、俺はそんな事どーでもよくてよー…。おめーがまたどーしても来たいって言うなら…逢ってやってもいーけどな？」
 
「ほう…？　女相手だとヤケに素直じゃねえか、ゼフェル」
 
「べっ…別に俺はっ…！！　アリオスっ、後ろでよけーな事イチイチ言うな！！」
 
「俺には１度だってそんな事、言わねえよなあ？」
 
「へ…っ？！　おめー…言って、欲しいのか…？」
 
「あのな…お前は何でいつもそうなんだ？！」
 
「…な、何だよ？！」
 
「…俺にヤキモチ妬かせて、そんなに楽しいかって訊いてるんだよ？！」
 
「っ…！！」
 
「…何だ、そのツラは」
 
「や…何か…ちょっと、おめーの反応が新鮮っつーか…」
 
「……は？」

「普通に嬉しーかも、って…」

「………」
 
「な、何だよ、その間抜けなツラはよー…。何で黙るんだ？」
 
「…じゃあ、その気持ちを態度で表して貰おうか？」
 
「……へ？！」
 
「ほら…早く？」
 
「………」
 
「…どうした？」
 
「…ワリー、無理だ！！」
 
「な…っ？！　オイ、待て…コラっ、ゼフェル！！」
 
「後でな！！」
 
「……チッ…全く、しょうがねえヤツだな…」
 
 
 
 




 
コレは06年２月のエンドコメントらしいです。

何でこの二人になったのかとか、一切全く覚えてない所が涙を誘います…。 
 
取り敢えず、この拍手及びエンコメシリーズは、殆ど豆田の記憶に残ってないようですね(汗)。

 
ゼフェルにかなり振り回されちゃってるアリオス、どうなんですかねえ？(苦笑) 
 
カッコ良い男がヘタレになるのが、どうやら豆田好みらしいですよ…(苦笑)。
 
ゼフェルが可愛いから、まいっか☆
 
 

06/11/23加筆修正。




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